チェイサーゲームW全話ネタバレあらすじ紹介│上司と部下2人の恋模様は!?
人気ゲーム『NARUTO -ナルト- ナルティメット』シリーズや『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』の開発者、サイバーコネクトツーが手がけた「チェイサーゲーム」が話題沸騰。
2018年12月にファミ通.comで連載開始し、クリエイティブ業界で「リアルすぎる」と共感を呼びました。
この作品は、ゲーム会社に勤めるレズビアンの上司と部下2人の複雑な恋愛と復讐を描き、LGBTQ+や労働問題など社会的テーマにも切り込んでいます。
主演は欅坂46、櫻坂46の元キャプテン菅井友香と、若手実力派女優中村ゆりかの初共演です。
ドラマ「チェイサーゲームW」1話ネタバレあらすじ紹介│1月8日放送
ドラマ「チェイサーゲーム」第1話では、春本樹(菅井友香)がゲーム制作会社で日中共同プロジェクトのリーダーに抜擢され、27歳の誕生日を迎えます。
しかし、クライアントのリーダーとして登場するのは、彼女の元恋人である林冬雨(中村ゆりか)です。
冬雨は樹のチームを前に、仕事の成果により正式な発注を決めると宣言します。
昼休みに樹たちは冬雨の噂話をしていますが、冬雨はその会話を聞き、自分は裏切り者が嫌いだと述べます。過去に恋人同士だった樹と冬雨ですが、樹は社内や家族にレズビアンであることを公表していません。
冬雨はプロジェクトメンバーである子持ちの高橋美咲を外すことを提案し、これに対し樹たちは異議を唱えますが、冬雨は譲りません。
オフィスで偶然出会った樹と冬雨は、トイレで会話を交わします。
樹は親しく話しかけますが、冬雨は過去の関係を職場に持ち込まないよう忠告します。
その後、同僚たちと一緒にお酒を飲むことになり、樹も参加することにします。
夕方、冬雨はタクシーで移動中に渋滞に巻き込まれ、急いで保育園に向かいます。
優しい母親の顔を見せる冬雨ですが、オフィスに戻ると樹たちと共に飲み始め、中国の習慣に倣って大量のお酒を飲みます。
恋愛話になると、冬雨は現在の夫との出会いについて語ります。
トイレに行った冬雨を樹が追いかけると、外で酔い潰れた冬雨を見つけます。
樹が優しく対応すると、冬雨は突然樹にキスします。
席に戻った後、冬雨は樹にお酒を勧めますが、樹は咳き込んでしまい、冬雨は樹にお酒をかけます。樹は冬雨の頬を叩きます。
このエピソードは、二人の過去の関係と現在の職場での緊張感が見事に描かれています。
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ドラマ「チェイサーゲームW」1話のさらに詳しいあらすじはこちら
チェイサーゲームW1話ネタバレあらすじ│恋人同士だった上司と部下!
ドラマ「チェイサーゲームW」2話あらすじネタバレ紹介│2024年1月15日放送
「チェイサーゲーム」第2話では、林冬雨(中村ゆりか)が仕事を終え、熱を出した娘・月のもとへ帰宅します。夫の浩宇との間には冷たい態度が見られ、家庭内の複雑な関係が垣間見えます。
一方、春本樹(菅井友香)は冬雨にキスされたことを思い出しつつ、新しいプロジェクトメンバー久保結菜と共に仕事に取り組んでいます。
冬雨は、キャラクターデザインにこだわり、既に引退している石井輝義をプロジェクトに加えるよう要求します。
樹は自宅で過ごしていた際、日中合同プロジェクトの情報がネットニュースに掲載されたことに気づきます。
慌てて同僚たちに連絡し、冬雨にも試みますが、冬雨は他の会社との折衝中で応答しません。その後、冬雨の母親と夫の浩宇、娘の月が中国でテレビ電話をしているシーンが描かれ、家族の絆が浮かび上がります。
続く朝、樹と冬雨は会社で顔を合わせ、樹はプロジェクト情報の漏洩について冬雨を問い詰めます。冬雨は中国でのビジネス慣習を説明し、樹の反論を受け入れません。
その後、エレベーター内で安全装置の誤作動により閉じ込められる事件が発生し、閉所恐怖症の冬雨を樹が励ます緊張感あるシーンが展開されます。
フリージャーナリストの青山航(佐藤寛太)からの情報で、石井が冬雨の会社と過去に関わりがあったことを知った樹は、冬雨に直接問い詰めます。
冬雨は、樹が土下座すれば石井の連絡先を教えると提案し、樹はこれに応じます。
その後、樹がカフェに入ると、そこには冬雨がおり、かつて樹がプレゼントしたお揃いのピアスを床に落とし、足で踏みつけます。
この行為は、樹に対する冬雨の深い恨みと、別れた後の彼女の成長と決意を示す象徴的なシーンです。
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ドラマ「チェイサーゲームW」2話のさらに詳しいあらすじはこちら
チェイサーゲームW2話ネタバレあらすじ│樹に対する冬雨の深い恨み
ドラマ「チェイサーゲームW」3話あらすじネタバレ紹介│2024年1月22日放送
ドラマ『チェイサーゲームW』の第3話が放送され、注目の展開が続きました。
まず、キャラクターデザイナーの石井輝義のもとを訪れた主人公たち。
彼らの魅力的な関係が描かれ、物語の興味を引きました。
次に、林冬雨の強い指示に直面する樹。
彼女の要求に応えるため、樹は一流の作曲家とシナリオライターを探すことに奮闘します。
冬雨の厳格さと樹の努力が対比され、物語に緊張感が生まれます。
また、コンセプトアーティストの三木塔子の登場がありました。
彼女の依頼により、樹と冬雨がウェディングドレス姿でカメラの前に立つシーンは、感動的なムードを醸し出しました。
さらに、ふたばの活躍が光ります。
彼女の熱意により、一流のシナリオライターがチームに加わります。
結果的に、ふたばの尽力が報われ、物語に温かい感動が広がります。
そして、冬雨の家族の一端が描かれました。
彼女の家庭内の葛藤や浩宇との関係が、視聴者の心を打ちます。
家族愛と人間関係の複雑さが丁寧に描かれ、ドラマに深みが増しました。
最後に、衝撃の展開が待っています。
樹が冬雨の自宅へ向かう途中、娘の月が危険にさらされます。
樹と冬雨の接近が、物語に新たな展開をもたらす予感が漂います。
ドラマ『チェイサーゲームW』第3話は、登場人物の葛藤と成長、そして家族の絆が交錯する感動的なエピソードとなりました。次回への期待が高まることでしょう。
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ドラマ「チェイサーゲームW」3話のさらに詳しいあらすじはこちら
チェイサーゲームW3話ネタバレあらすじ│樹と冬雨がキスをしてしまう程の近距離で